先延ばしを防ぐ習慣化につまづいたら。チェックと改善方法!
こちらの記事はメンタリストDaiGoさんのお話を参考にまとめさせていただきました。
DaiGoさんの分かりやすく詳しく楽しい解説はこちらから。
毎日の課題を習慣化したいけど、なかなか習慣にならない!
つまづいたらチェックしてみてください。
1.習慣と習慣の間に、計画にないことについ手を出していませんか?
2.「あれもこれもできるようになりたい!」と、習慣にしたいことを詰め込みすぎていませんか?
3.いつも決まったところで習慣が途切れることはありませんか?
4.時間通りにいかなくて、困っていませんか?
5.完璧主義で、計画通りにいかないと自分を責めますか?
あてはまった番号へお進みください。
1.
習慣が切れるのは、普段と違う行動をしたとき。
うっかり、習慣の計画に入っていない内容をしてしまう時です。
習慣と習慣の間でスマホをチェックしたりすると、そこで習慣がぷつっと切れちゃって、後ろが続かなくなるんです。
習慣化の鎖(ハビットチェーン)を作るには、間に余計な行動を入れてはいけないんですよ。
最初は習慣化の鎖をメモにしても良いし、僕は前日に翌日やる習慣を見て、それを寝る前に覚えるんです。朝起きたらもう一回そのメモを見て始める。
頭に入っている方が人間て実施しやすいので。
一番危険なのは行動の終わりに注意! 一つの行動が終わった時「とりあえず水でも飲むか」など、うっかり何も意識せずに行動の隙間を作ってしまうとそこで切れる可能性がある。 (水を飲みたいタイミングは、毎日の計画にいれておけばよい) 行動が終わった瞬間の感情とか、いる場所を次のトリガーにした方が良い。
↑こちらの詳しい内容は記事になっていますので、よろしければ参考にしてください。 https://ryuuu.hatenablog.jp/entry/2019/07/07/222100
2.
習慣的な行動は増やしすぎると新しいことにチャレンジできなくなるんですよ。
挫折もしやすくなるのでお勧めしません。
なので先ずは短時間で、少ない行動から始める。
習慣の鎖の輪っかは、一つづつかけていきましょう。
3.
習慣がいつも決まった場所で途切れる場合には
それは自分の意思の力が弱いってことじゃなくて、システムが悪いと思ってください。
例えば難易度を下げる。簡略化する。
やらないよりは簡略化した方が良いですから。
4.
どこの場所で何をすると決めていく。
(If then ルール)
僕の場合は時間が守れないので、時間ベースより場所ベースの方が効果あります。
これが習慣化すると、その場に立ったら自動的に習慣が起動するので。
場所に付箋とか貼っておいてもいいですよ。付箋に「バーピー10回」とか、トイレの前にドアに「スクワット10回」とか書いておくんですよ。そうすると思い出す。
一番危険なのは行動の終わりに注意!
一つの行動が終わった時「とりあえず水でも飲むか」など、うっかり何も意識せずに行動の隙間を作ってしまうとそこで切れる可能性がある。
(水を飲みたいタイミングは、毎日の計画にいれておけばよい)
行動が終わった瞬間の感情とか、いる場所を次のトリガーにした方が良い。
↑の詳しい内容は記事になっていますので、よろしければ参考にしてください。
https://ryuuu.hatenablog.jp/entry/2019/07/07/222100
5.
自分の大切な友達が、自分と同じ状況だったら、何て優しく声をかけるのか。これを紙に書きます。
それを自分に向けた言葉として読む。
自分に対して読むと、甘やかしてるんじゃないかと心配になってうまくできない人がいるので。
メンタリストDaiGoさんのお話を引用させていただいております。YouTube「やるべきことを先延ばしする一番の理由とは」
こちらの「セルフコンパッション」の過去記事はこちらです。
https://ryuuu.hatenablog.jp/entry/2019/06/24/221007
いかがでしたか?
「習慣化」を作るって、こんなにも徹底しなければいけないことに驚いたのではないでしょうか。
(驚いてるのは私なんですが)
ここまでする必要があるの?
と思われる方もいると思います。
習慣化の何よりの醍醐味はやるべきことを後回しにしないことなんですが、
習慣ができるということは、驚くほどの量の仕事を、しかも短時間で終えることができるそうです。
それは、
習慣化の練習=集中状態を高める練習をしているので、今までより仕事を、
より早く、より多く、自動的にこなせることを目指しています。
おもいきりマルチタスカーの私にとっては。喉から手が出る技ですね。
読んでくださって、ありがとうございました。