先延ばしの原因は自分に厳しいから!自分を許して目標達成するために。
このブログで引用させていただいたメンタリストDaiGoさんの動画はこちらです。
「完璧主義と自己批判が先送りの原因!自分を許して即やれる人になれるセルフコンパッションの鍛え方」
今回は、
・物事を先延ばしするメカニズム
・先延ばししない人が得している事
・先延ばししない複数のトレーニング方法のうち1つ
をお送りします。
早速教えちゃいます。
トレーニング方法はゲーム化です!
突然ですが、テストぎりぎりまで勉強しなくてテストの点が悪かった時、自分に対してどう思いますか?
a.「自分はなんてダメなんだ!」
b.「次はうまくいくだろう。」
a.の自分を責めた人は、次もテストぎりぎりまで勉強しなかったそうです。
(えーーーー!)
次も失敗した科学的根拠はこうです。
自己批判のストレスが脳の新しい事にとりくんだりするときに使う場所を圧迫していた。
↓
その結果、やるべき事に手がつかなくなっちゃったってことなんですね。
心配事があるときって仕事に手がつかないじゃないですか。
ということは、b.は本当にうまくいったわけです。
b.の思考だとなぜうまくいくのか。
自分の弱点を認識して受け入れる。
↓
「どうしたら意思の弱い自分でもできるようになるかな?」と対策を打てる。
自分を許せる人の方が成功しやすいし、実際目標達成の能力が高いよっていうことが分かってるんです。
これが
セルフコンパッションの考え方です。
いよいよトレーニング方法です。
「ゲーム化しましょう!」
「ゲーム」だと思うことで自分を批判する気持ちが和らいでリラックスして取り組めることができたから、脳が働いて自分の本来の力が引き出された。
ストレスで脳を圧迫しなかったためですね。
先延ばしまみれの私はもちろんa.なんですが、自分に厳しいわりにやるべきことが終わってなかったり片付けたいのに部屋が散らかっている謎が解けた気がしました!!
つまり、
自分の弱点から目をそらして
「やればできる!気合いだ!」と感情だけで頭を使わず、自分に合った対策を考えてこなかったから、目標達成失敗はなるべくしてなったといえますね。
(耳が痛い…)
それでいて片付かない部屋をみて「自分はなんてダメなんだ」というストレスで脳を圧迫し、物事により手をつけづらくしていたのですから、負のループにいたわけですね。
自分に厳しくしているわりに自分の弱点は棚にあげているようで、格好悪いですね。
「自分の弱点」と向き合い認識した上で、
・部屋を片付けられるように
・仕事をためないですぐ取りかかれるように
「自分でもできる方法」を模索していきます。