「警告」は意味がない!人や自分を動かすためのアメとムチの使い方。
こちらの記事はメンタリストDaiGoさんのお話を参考にさせて頂いております。
分かりやすく詳しく面白いお話はこちらから。
もくじ
・結論
・解説
・おもしろムチ集
2分で読みきれます。
参りましょう。
【結論】
・やるべきことをやったら「アメ」を。
・やってはいけないことをやった場合には「ムチ」を。
(当たり前な気もしますが、もうちょっとお付き合いください)
【解説】
こんな研究結果があるそうです!
「手洗いをしないと、ノロウイルスになりますよ」という〔警告〕よりも、
手を洗って〔褒められる〕方が、
4週間で90%手を洗う確率が増えたのだとか!
ちゃんと勉強した方が成績も上がるだろうし、運動をちゃんと毎日すれば体型も綺麗になるし健康になるし、わかってるのにやらないじゃないですか。
つまり、分かってるのに出来ないことをやるのが一番難しいんですよ。
警告よりも、褒めて伸ばす方がなぜ成果が出たのか?
ポジティブサインの方が脳が喜ぶから、
"喜びを得るための行動をたくさんしよう"と自然と脳が思うようになる。
ゲームをクリアすると「GOOD」と褒められますよね?
ゲームにハマるのは、こういった理由だそうで、なるほどと思いました。
一方で、アクションを減らす場合です。
あなたは、我慢しているものありますか?
「甘いもの、控えよう」
「タバコを減らそう」
「ミスを減らしたい」など。
そして目標達成できなかった場合「ムチ」を与えるのは3倍も効果的だそうです。
「アメ」よりも「ムチ」の方が努力できるんだそう。
DaiGoさんおすすめ
【おもしろムチ集】
罰は大きすぎると、逃げたくなってしまうので、ちょっと軽めの罰が良い。
やってはいけないことを やったら・・・
・小銭を全部貯金箱に入れて、自分の望まない団体に寄付する。
・スマホの電源をきって、1時間使えなくする。
・お経を唱える動画や、嫌いなYouTuberの動画を5分間みる。
ちょっとやだな、くらいの罰を設定するのもまた楽しそうですね。