大切な人が病気になったら、その意味を転換する。それは自分の可能性に気がつくこと。自分を肯定できれば、大切な人までも安心させられる。

 

 

大切な人が病いになり、不安や怖さを感じている方へ。

 


今日は、病いの捉え方についてのヒントをお伝えします。

 


まず、病いの意味を転換して考えてみます。

 


それは病いになってわかる「気づき」です。

 


そして、気づきは「生かすこと」が大切です。

 


病いが教えてくれることを、有難いなんて思うのは難しいです。

 

だけど、病いから得た気づきを生かすことは、病気になった辛さ・悔しさを決して無駄にしないことへも繋がります。

 


「もっとこうしていればよかった…」自分への不甲斐なさ、その一色に染まってしまえば苦しいです。

 

 

 

 

 

 

身近に病いを経験することで、今日この日を過ごす、何でもない毎日に「1番大切なものは何だったのか」気づくと思います。

 


それと同時に、今まで不満に思っていたことは、それほど問題ではないことに気づくと思います。

 


私も実際、大切な人が「病い」になり、今まで私はつまらないことに怒ったり、つまらないことを優先していていたな、と気がつきました。

 


自分が人のためにこうしたいと思っていることを後回しにしていたことは、できなかったのではなく、やらなかっただけだった、と

 

 

 

 

気づきました。

 


例えば、私だったら、大切な家族や友人に、もっと会うこと。

会って話を聞いたり、さみしい思いをさせないようにしたり、安心させたり。

 


お土産なんてなくても、気の利いたことを言えなくても、顔を合わすだけで、気にかけていることが伝わるだけで、行動に移すことが、相手への恩返しになるかもしれない。

 


そう思いました。

 


自分が今まで大切と思っていたものより、もっと本質の部分に大切なものがある。

もっと工夫すれば、もっと時間ができるはず。

もっと知恵をしぼれば、自分にはもっと色々なことができるはず。

 


自分のことで精一杯だった私は、もっと人のために時間を作れる人になろうと思いました。

 


例えば、週に一回買い出しにいくなら、もっと効率的に買い物を済ませて、20分でも30分でも時間をしぼりだせば、大切な人に電話をしたり、市内なら会いにいける。

 


そんな日には、いつもの家事がもっとシンプルにできないかな?と、気にかけながら工夫すれば、いつもよりちょっと帰りが遅くなっても大丈夫かもしれない。

 


目に見えていなかった「無駄」を探し出して、もっと人のために時間が使えないかな?

大切な人の「病い」は、そんなふうに考えはじめる機会になりました。

 

 

 

「後悔先に立たず」もちろんそうですが、1番の失敗は、後悔一色に染まって、「悔しい」「自分は無力だ。」と未来に何もしないことです。

 

 

 

病気にならない人はいません。誰もがいつか死と向き合わなければいけません。

 


その日まで、今日をどう過ごすのか、考え直していけば良いんです。

今ここから。

 


病いを機に、あなたがもっと大きくなることは、あなたの可能性に気がつくこと・あなたの可能性を伸ばすことです。

 


大切な人の病いによって動揺した心はすぐに歩き出せないときもあります。

 


前を向けるのが今日からでも、1ヶ月後でも、時間があるなら5年後からでも良いです。

 


「自分は、きっともっとできる。」

自信をすぐにつけるのは難しくても、自分を肯定することから始めれば、あなたの大切な人までも安心させることに繋がると思います。

 

 

 

うまく言えませんが、いつしか、あなたの心が穏やかになりますように。

 

 

 

生き甲斐がない。誰の足もとにもある生き甲斐の見つけ方。心と体の調子までアップさせよう。

 


生き甲斐とは「生きることの喜び・価値・生きる張り合い(Wikipedia)」と言われています。

 


少なからず持っている方は多いと思いますが、無いものを数えて落ち込んでいる方へ、もっと生き甲斐を見つけて、同じ毎日を心豊かに過ごせるヒントをご紹介します。

 

 

 

生き甲斐は、遠くではなく、あなたの足もとに転がっています。

 

 

 

まずは、あなたに、絵本から抜粋した質問をしてみます。

 


あなたは「クコ」という子です。

どう答えるか、想像しながら読んでみてください。

 

クコは テントに こもったまんま。
とうさんが よんでも かあさんが よんでも ともだちが よんでも でてきません。

 

 

 

「だれにも あわない。 がっこうも いかない」

 


(中略)

 


あるとき ヘビが やってきました。

「あなたは ほんが よめるのですか?」

「がっこうって どんな ところですか?」

 


クコが せつめいを はじめると クコにとって、きらいだったはずの がっこうや ともだちが たいせつな ものだったと きづきました。

 


つぎに ロボットが やってきました。

「あなたは あじが わかるのですか?

おいしいって どんな かんじですか?」

 


つぎに こぐまが やってきました。

「かぞくに あまえるって どんな かんじですか?」

 

(「クコのテント」さく/え モリノサカナ)

 

あなたの知っているものを、それを知らない動物や人工知能から質問されたつもりで説明してみてください。

 


「旅行に行ったことがあるのですか?どんなふうに楽しいのですか?」

 


「買い物ができるのですか?何を買っているのですか?」

 


「お風呂に入ったり、布団で寝るのって、どんな感じですか?」

 


「走れるのですか?走るとどんな感じですか?」

 


「目が見えるのですか?どんな景色を見ることができるのですか?」

 


「耳が聴こえるのですか?音楽ってどんな感じですか?」

 

 

 

あなたは、たくさんのことを知っていて、体験していて、手に持っています。

 


すでに手に持っているものを、床に広げて眺める気持ちで、あらためて味わってみてはどうでしょうか。

 


生き甲斐は、手の届かないところにあるものでも、将来にあるものでも、向こうからやってくるものでもありません。

 


あなたの心で感じるもの・心の目が見つけるものです。

 


すでに手にしている幸せが見えないと、それは単なる"当たり前"と化して見えなくなってしまいます。

 


恋人がいても、結婚していても、子どもがいても、お金持ちでも、健康でも、仕事ができても、友だちがいても、両親がいても、自分の時間があっても、幸せじゃない人がたくさんいますよね。

 


手に入っているもの・こと・人・環境=当たり前

 


になってしまったら、いつも「幸せじゃない」「もっとこうだったら良いのに」と無いもの探しの癖がついてしまいます。

 

 

 

誰でも、なにかしら苦労しながら暮らしていると思います。

 


あなたは、あなたがすでに持っているもので、もっと日常に張り合いを出すことができます。

 


張り合いのある日常は、心が元気になります。

心と体は繋がっています。

心が元気だと、体の不調も和らぎます。

 


ギラギラに元気になる必要はありませんが、毎日が、もっと生きやすくなります。

 


まわりの誰かと比べる必要はないです。

基準は、あなた基準で良いんです。

 

 

 

「なんか最近、体の調子がいいな。」

「なんか最近、楽しみが増えたな。」

こんなふうに思えたら、清々しいです。

 

 

 

足もとにある幸せを見落とさない人は、幸せな人・毎日がもっと豊かになる人だと思います。

 

 

 

外出自粛要請はいつまで?アンネ・フランクから学ぶ自宅での過ごし方と心の持ちよう

 

 

 

外出自粛要請はいつまで続くの?

自宅で何をすればいい?ストレスでもう限界。

 

 

 

そのような方へ、今回はユダヤ人の少女アンネ・フランクと照らせて、外出自粛による過ごし方と、ストレスや不安が和らぐヒントを見つけていただけたら幸いです。

 

 

 

増補新訂版 アンネの日記 (文春文庫)

増補新訂版 アンネの日記 (文春文庫)

 

 

 

 


ユダヤ人のアンネ・フランクは学校が大好きで友だちがたくさんいましたが、13歳にして2年間の隠れ家生活が始まります。

 


そのときの日記には

 

 

1942.7.8

いろんなことが起こって、まるで世界中がひっくりかえったみたい。でもキティー、わたしはちゃんと生きてますし、いまはそれがいちばんだいじなことだとパパも言っています。

 

 

 

※引用は全て『アンネの日記 増補新訂版 (文春文庫)』から

 

 

 

 


現在の外出自粛と重なるところがありますね。

 


アンネの場合は隠れて暮らしているので、お散歩どころか外にも出られません。

見つかったら銃殺されてしまいます。

ひどい差別の中、人間関係もとても理不尽でした。

 

 

 

そんな中アンネはどのように過ごしていたのでしょうか?

 

 

 

アンネは趣味ができる「喜び」を忘れませんでした。

 


その一つは、学ぶこと。

(頭が下がります)

 

1942.10.14

ぜんぜんあなたに手紙を書いてるひまがありません。めちゃめちゃに忙しいんです。きのうはまず、フランス語の『ニヴェルネの美女』のうちの一章を訳して、新しい単語をノートに書きだしました。それから、胸くその悪い計算の問題集を一つ解き、フランス語の文法を三ページ。

もうひとつ、速記の練習でも忙しいんですけど、この点では、いっしょに始めた三人のうち、このわたしがいちばん進歩してるなんて、われながらすごいと思います。

 

 

 

勉強しろというのではありません。笑

 


時間が足りないくらいに日々が充実し、心が喜ぶ暮らしは送れる・つくり出せる。という希望を与えてくれます。

 

 

 

「あれが出来なくなった。」

「これが出来なくなった。」

と、つい数えてしまいますね。

 

 

 

それは反対にいうと、今まで出来すぎていたのかもしれません。

 

 

 

アンネは言います。

「良くなるのも悪くなるのも、人の心のもちようしだいなんです」(深町眞理子訳)

 

 

 

 


それまで、出来ていたこと。

日本という国で、人間らしく暮らせていたことに、感謝せずにはいられません。

 

 

 

あれもこれも「無い」のではなく「生み出していない」だけ。

 

 

 

アンネの創造力は、今の私たちに勇気をくれます。

 

 

 

アンネだったら、現在の外出自粛要請の中、どんなふうに忙しく明るく暮らしながら「キティー」という架空の友へ軽快な手紙をつづるしょうか(^-^)

 

 

 

 


あなたは今日、何をしますか?(^-^)

 

 

 

最後に。

 

どうかあなたや、大切な家族や友人が、感染しませんように。感染してしまった方が回復して自宅へ帰れますように。

 

 

 

 

イライラしない方法。頑張りたいけどイライラする。解消のヒント。

 

 

こんにちは。リュウです。

 

イライラしたくない時・すでにイライラして止まらない悩みについて取り上げていきます。

 

 

 

この記事を読むことで、イライラしない方法や、イライラを解消するヒントが見つかります。

 

 

私自身、頑固で、少し完璧主義がゆえに、人のちょっとした「いい加減さ」が許せなくてイライラが止まらず、辛くなりました。

 

そんな私でも、心を落ちつかせるヒントを見つけたのでご紹介します。

 

 

「人のためにがんばる」

とても素晴らしいことです。

 

 

 

そのがんばりの先には、あなたの幸せはありますか? 

 

 

 

 


ただ辛いだけでは、あなたの大切な心と体は削られてしまいます。

 

 

物の捉え方を工夫して、心と体を癒しましょう。

 


シンデレラが幸せなのは、小さな幸せの見つけ方が上手だったからです。

 


不満よりも、小さな幸せに焦点を当てれば、大変な仕事をしていても「苦労」より「喜び」の感度が優位になります。

 

 

 

心が喜ぶと、イライラしずらくなったり、疲れにくくなります。

 

 

 

人間ですから、いつも喜んではいられません。

 


どうしようもなくイライラしていても、小さな幸せに気づいていれば、イライラはさほど長引きません。

 

 

 

 


ぜひ、あなたの頑張りの先にある、小さな幸せを見つけてみませんか?

不満を数えるより、小さな幸せを数えましょう。

 

 

 

 


大変な家事で例えますと、

掃除したら・食器を洗ったら、未来の自分が気持ちよく過ごせる。

 


ご飯を作ったら、美味しく食べて心と体も満足できる。

 

 

 

 


未来に待ってる、あなたへのご褒美をたくさん想像してみてください。

 

 

 

幸せは、やって来るものもありますが、自分の心次第で生みだすことだってできます(^-^)

 

 

 

 


仕事だったら、

胸の中で「なんで私がやらなきゃいけないのよ。」「なんで誰もやらないのよ。」

 


そんな場面もありますね。

 


そんな、「業務外の仕事」も続けるうちに、"いいところ"が見つかるかもしれません。

 

 

 

あなたがいつも歩いている道に、ゴミが落ちていなかったら、誰がやっても良いような、誰の仕事でもないゴミ拾いをあなた以外の誰かがやってくれているかもしれません。

 

 

 

その誰かとあなたの気持ちを重ねてみます。

「その誰かは、どんな気持ちでゴミ拾いをしてるんだろう。」

 

 

 

がんばっても、誰かに「ありがとう」なんて言われないことは、よくありますね。

 

 

 

あなたが、あなた自身をたたえれば、不満な気持ちが癒されます。

 


一時でも気持ちが澄んでくれば、仕事の負担感も、また捉え方が変わるかもしれません。

 

 

 

 


明日にはまた「なんで私がやらなきゃいけないのよ。」と思っても、あなたがあなた自身をたたえることを続けます。

 

 

 

あなたが、あなたを大切に思う気持ちを続けます。

頭の中で人の悪口を言いたい放題いうのではなくて、あなたを褒めてあげます。

 

 

 

悪口を思い浮かべると止まらなくなってしまい、ますますイライラし、苦しいですね。

 

 

 

 

童話「シンデレラ」は、決して夢物語じゃありません。

 

 

 

シンデレラは、王子様に出会ったから幸せになったのではありません。

 

 

 

継母やその娘たちからひどいいじめを受けながらも、小さな幸せを、たくさん、たくさん持っていました。

 


シンデレラも、朝がくれば仕事です。

だけど歌を歌いながら支度をします。

 

 

 

舞踏会に呼ばれても、綺麗なドレスはありません。

 

 

 

ビビデバビデブーのおばあさんが魔法を使ったからシンデレラは幸せだったのではありません。

 

 

 

亡くなったお母さんの古いドレスを、シンデレラは、知恵を絞って、多忙な中で工夫しながら時間を割きます。

そして素敵なドレスにリメイクします。

ワクワクしながら。

 

 

 

 

 

 

 

そうです。シンデレラはいじめにあっていようと、魔法使いや王子様に会う前から、常に小さな幸せを感じながら、日常にワクワクしながら暮らしていました。

 

 

 

シンデレラは、幸せを与えられたのではなく、自分で幸せを生みだしていたのです。

 

 

 

一見、惨めな生活でも、シンデレラの心までは惨めにはならなかった。

 

 

 

あなたの心は、誰もうばえません。

あなたがワクワクするもの、見つけてください。

 

 

 

短い休憩時間で飲むコーヒー。

目を閉じて休める10分間。

 

 

 

なんでもかんでも「これしか無い」と思ってしまう癖は直せます。

限られたものに「あー、最高。」って味わう癖をつけることだってできます。

 


心を喜ばせてあげます。

 

 

 

不満はあなたの心が見つけてしまうものです。

 

 

 

幸せも、あなたの心がみつけます。

 

 

 

「幸せ、転がってないかな?」

ワクワクしながら、日常にあふれる幸せを見つけてみてください。

 

 

 

 


私の今日の幸せは、夕食のご飯が炊き立てだったこと(^-^)

 

 

 

心が喜ぶと、心が勝手に、他の不満は「まぁいいか」と流してくれますよ。

 

 

 

 

 

 

人間関係。人を悪く言わない・悪く思わない優しさは、あなたにとっておきの心地よさを返してくれます。

 

 

 

苦手な人・許せない人は、あなたの周りにいますか?

 

 

 

仲間であるはずの相手が、まるで敵のように悪魔のように見えてきてしまうこと、ありますか?

 

 

 

相手が悪魔なのではありません。

 

 

 

自分の心にある、悪魔メガネを通して、相手が悪魔に見えてしまいます。

 

 

 

あなたの心が、軽く、楽になると、相手は悪魔に見えなくなります。

 

 

 

 


今回は、そんな時にちょっと立ち止まって考えなおすヒントをご紹介します。

 

 

 

 


まずはあなたの心を軽く、楽にしてあげましょう。

 

 

 

 


仲間であるはずの相手が、まるで敵のように悪魔のように見えてしまったのは、きっとあなたが傷ついてしまったのだと思います。

 

 

 

 


あなたが一生懸命であればあるほど、傷や怒りは大きくなると思います。

 

 

 

人は、心が悪にそまってしまうときもあれば、仏さまのような、お日さまのようにもなれます。

人は七変化、いやそれ以上に変わります。

 

 

 

 


良くも、悪くも。

 


悪くも、良くも(^^)

 

 

 

 


ですが、いったん、仏さまのようになれば、ずーっと仏さまでいられるわけではありません。

 

 

 

 


人を恨んだり、うらやましくなったり、自分勝手になってしまったり、人は1日の間にコロコロと気持ちが変わります。

 

 

 

 


だから、そのたびに軌道修正します。

 


「あ、いけない。つい人を悪く思ってしまった。考えなおしてみよう。

自分にも欠点はある。自分のことを棚にあげていないかな?」

 


こんなふうに。

 

 

 

 


いい人ぶるのとは違います。

ふりあげた刀を、いったん下へ向けるのです。

 

 

 

 


そして、いまできる相手への優しさを一つしてみます。

 

 

 

 


ささやかな事でも良いのです。

あなたが機嫌の悪い声を出していたなら、明るく優しい声色で話しかけるのも良いです。

 

 

 

 


相手にも"よりよくなりたい"気持ちがあれば、きっとあなたの優しさという勇気に背中を押され、優しさを返してくれます。

 

 

 

するとあなたの心が、お日さまのように優しく温かく、心地よくなります。

 

 

 

「まぁ、色々あるけど、生きてるだけで丸もうけか〜」と。

 

 

 

 


相手が変わってくれなければ意味がないと思ってしまいそうですね。

よくわかります。

 


相手が変わるのを期待するのは、グッとこらえて先延ばしにします。

 

 

 

 

気がつけば、思ったよりも楽に、そこから何日も過ぎていきます。

 

 

 

 


あなたが心を入れかえて、変われたからです。

 


自分が変われば、相手ありきで振りまわされずにすみます。

振りまわされかけても、戻れます。

 

 

 

 

 

 

相手に一歩ゆずった勇気と強さは、ちゃんとあなたに"いい気持ち"が返ってきます。

 

 

 

 


いい気持ちの仕組みの説明を聞くよりも、味わうほうが納得いくかもしれません。

 

 

 

"いい気持ち"は、ちゃんと返ってくると知ると、安心して相手に道をゆずることができます。

 

 

 

そんな健気なあなたが損をするはず、ないんですから(^^)

 

 

 

いい気持ちだと、心が癒されます。

いいアイディアが浮かび、ワクワクしてきます。

仕事がはかどります。

気分転換が上手になります。

 

 

 

 


いい気持ちで、また午後も、また明日も、私と一緒に出発しましょう。

 

 

 

 


今日もどこかで、人に道をゆずってあげたあなたに感謝。

 

 

 

イライラして辛いとき、心を楽にしよう。「正しさ」を超えるもの。3つのヒント。

 

 

 

イライラすると、つらいですよね。

怒られる方もつらいけど、怒ってる方だってツライ。

 

 

そんなときに試してほしい3つのヒントをご紹介します。

 

 

 

【1つめのヒント】

息を「ふーーー」と吐きます。

 

 

 

まず、吐きます。

モヤモヤを追い出すつもりで。

 

 

吐けば、今度は自然とキレイな空気を吸い込めます。

 

すると、モヤモヤが出ていってしまいます。

 

 

 

注意してほしいのは、

「はーーーー」とため息をつくように吐かないことです。

運まで出てってしまいます。

 

 

 

ため息のあと考えることは、

「はーー(・Д・)なんでこうなるんだろう。」

「はーー(・Д・)私はダメだな。」と、

くらい気持ちになってしまいます。

 

 

 

 

 

口をすぼめて「ふーーー」と吐くことで、

 

肺の陰圧が上がり、肺胞がよくふくらんで、空気の交換がよくできます。

 

 

考えることは、

「ふーー(^。^)気持ちを切り替えて、もうひと頑張り。」

「ふーー(^。^)少し頑張りすぎたかな。自分を落ち着かせてあげよう」

「ふーー(^。^)新鮮な空気を体に送ると心地よい。」

 

自分をいたわれます。

前を向こうとします。

 

 

 

 

【2つめのヒント】

口角を上げる。

 

 

人に見せなくてもいいです。

一瞬でもいいです。

目が死んでても無理やりでもいいです。

 

 

ニコッとすると脳が「あなたは今、明るい気持ちなんですね。」と一時的に勘違いしてくれます。

とても便利ですね。

 

 

その隙に、人が喜ぶことを考えます。

今、自分にできることをします。

 

 

大袈裟なことじゃなくても、良いんです。

 

 

例えば、「態度を良くする」

これだって、怒ってる人がしてくれたら、周りの人はすごく救われますよね。

 

(私だったら、イライラして物を机に叩きつけたいのを抑えます)

 

 

あとは考え方を見直すことも良いですね。   

 

「あ、いま私、悲劇のヒロインになっていないかな?」

 

「私にも短所はあるよね。」

 

「あの人のいいところってどこだろう?」

 

 

 

 

【3つめのヒント】

「正しさ」を、いったんポケットへしまう。

 

 

「正しさ」は時に、相手を攻撃する「刀」になってしまいます。

 

「あの人は絶対間違ってる」

「あの人のあんな考え方や、やり方じゃダメ」

「私はしっかりやってるのに、なぜあんなこと言われなきゃいけないの?絶対におかしい」

 

 

正義を行きすぎて起こるのが、あの恐ろしい戦争です。

 

 

それは、ケンカ・いじめにも繋がりますね・・・。

 

 

 

「正義」のつもりが、あなたがいつのまにか「加害者」「わるもの」になってしまっては、悲しすぎます。

 

 

 

「ガツンと言わないと、相手には通じない。」

「絶対に許せない。」

「私は絶対に間違っていない」

「納得いかない」「うおーー」

その気持ち、よく分かります。

 

 

 

 

いったん、試してみてください。

あなたの気持ちがホワホワと優しく丸くなって、なによりもイライラの辛さが楽になります(^ω^)

 

 

 

あなたの「正しさ」をいったんポケットへしまいます。

「正しさ」って大切なことです。否定はしません。

 

 

 

だけど、「正しさ」を超えるものがあります。

人と人が、笑顔になることです。

 

 

 

 

笑顔になんてなれるか!と聞こえてきます。

(1番は、私の過去の記憶から…)

 

 

 

自分も、相手も、笑顔になるには、どうしたらいいの?

 

あなたがア◯パンマンなら、相手にちょっと顔を分けてください。

 

(なんでこんなヤツに?!と聞こえてきそうです)

 

 

あなたは勇気もいるし、体も心も少し消耗します。

 

 

それは例えば、相手の話に言い返さずに「そうなんだね。」と一度いってみる。

 

 

自分のコーヒーをいれるついでに相手に「なにか飲む?」と聞いてみる。

 

 

「ありがとう」

「お疲れ」

「大変だったね」

「気をつけて帰って」

 

 

いつもは言えていないことを、ひとこと足します。

笑えなくても、テンションが低くても、ぶっきらぼうでも、目を見れなくても。

 

 

 

あげなくても、できることがあります。 

 

いつも言ってしまう「余計な一言」を言わないでみる。

攻撃しないという「優しさ」です。

 

 

 

必ずあなたに「優しさ」が返ってきます。

 

私の場合は自分自身が優しい気持ちをくれました。

心が優しくなると、辛い気持ちがスーッと楽になります。

 

優しさはちゃんと連鎖しています。

 

 

正しさをポケットへしまった先に、思いがけない大切なものを見つけると思います。

 

 

 

あなたがあげた「優しいきもち」が、

あなたのイライラを癒しに必ず返ってきます。

 

 

返してくれるのは、人ではなく、自然や物や動物かもしれません。

 

 

 

すると、気がつきます。

あなたがちょっと落ち着いたり、のちに笑顔になったり、相手がちょっと落ち着いたり、のちに笑顔になっていること。

 

 

 

「正しさ」をポケットから出すのは、まぁ、今すぐでなくてもいいか。

と、思えてきます。

 

 

そうすると「正しさ」をいったんポケットへしまうことに慣れてきます。

 

 

だって、それがのちに「心地よさ」や「楽しさ」や「笑顔」に変わることを知るからです。

 

 

 

すると「色々あるけど、、明日もがんばろう。自分と相手のために。」

という原動力へ変わります。

あなたも、相手も。

 

 

 

今日もどこかでがんばる、あなたの優しいきもちに感謝。

 

 

 

 

大事なことを先延ばしにしていると「やらなくちゃ」というストレスで寿命が縮む!先延ばし癖をやめるための目標を立てたり締切を守るには?

 こちらの記事はメンタリストDaiGoさんのお話を引用しています。

この記事の、わかりやすい研究結果を聞きたい方はこちら。

https://youtu.be/NcSrCB0S02s

 

 

この記事では、

1.先延ばしと早死のメカニズム

2.先延ばしを防ぐ方法2つ

 

 

【先延ばしと早死のメカニズム】

 

「自分に厳しすぎる目標を設定する」

                         +

「自分に厳しすぎる締め切りを設定する」

                          ‖

いつになっても、先延ばしが治らない。

                          ↓

  「やらなきゃ」と落ち着かない感じが寿命を縮める。

 

 

↑このようなメカニズムも動画内で分かりやすく説明されています。

 

 

 

僕らは目標を決めるとき、

 

(例えば、

今年中に脱サラする!とか

企業する!とか

英語を勉強する!とか、決めた時に)

 

だいたい自分の能力を高めに見積もるんです。人間ていうのは。

 

 

 

締め切りに対して、

2倍くらい甘く見積もります。

 

本来は2ヶ月かかる計画を、僕らは「1ヶ月でなんとかなるだろう。」と思っちゃう傾向があるんです。

 

 

 

 

(それ、私じゃん。)

 

 

 

 

 

私みたいに、

じゃぁ、どうしたらいいの?!

 

という方のために、2つの対策を紹介されています。

 

 

 

1.過去に自分がどれくらいのスピードでそれを終わらせられたのか。という過去の予測から無理のない、現実的な範囲で計画を決める。

 

 

 

 

あるいは、

 

 

 

2. あなたをよく知っている人たちに

「俺さぁ、どれくらいでこのプロジェクトやレポート終わらせられると思う?」

と聞いて、冷静な目で予測を立ててもらう。

 

 

 

 

ぜひ試してみてください。