人間関係。人を悪く言わない・悪く思わない優しさは、あなたにとっておきの心地よさを返してくれます。

 

 

 

苦手な人・許せない人は、あなたの周りにいますか?

 

 

 

仲間であるはずの相手が、まるで敵のように悪魔のように見えてきてしまうこと、ありますか?

 

 

 

相手が悪魔なのではありません。

 

 

 

自分の心にある、悪魔メガネを通して、相手が悪魔に見えてしまいます。

 

 

 

あなたの心が、軽く、楽になると、相手は悪魔に見えなくなります。

 

 

 

 


今回は、そんな時にちょっと立ち止まって考えなおすヒントをご紹介します。

 

 

 

 


まずはあなたの心を軽く、楽にしてあげましょう。

 

 

 

 


仲間であるはずの相手が、まるで敵のように悪魔のように見えてしまったのは、きっとあなたが傷ついてしまったのだと思います。

 

 

 

 


あなたが一生懸命であればあるほど、傷や怒りは大きくなると思います。

 

 

 

人は、心が悪にそまってしまうときもあれば、仏さまのような、お日さまのようにもなれます。

人は七変化、いやそれ以上に変わります。

 

 

 

 


良くも、悪くも。

 


悪くも、良くも(^^)

 

 

 

 


ですが、いったん、仏さまのようになれば、ずーっと仏さまでいられるわけではありません。

 

 

 

 


人を恨んだり、うらやましくなったり、自分勝手になってしまったり、人は1日の間にコロコロと気持ちが変わります。

 

 

 

 


だから、そのたびに軌道修正します。

 


「あ、いけない。つい人を悪く思ってしまった。考えなおしてみよう。

自分にも欠点はある。自分のことを棚にあげていないかな?」

 


こんなふうに。

 

 

 

 


いい人ぶるのとは違います。

ふりあげた刀を、いったん下へ向けるのです。

 

 

 

 


そして、いまできる相手への優しさを一つしてみます。

 

 

 

 


ささやかな事でも良いのです。

あなたが機嫌の悪い声を出していたなら、明るく優しい声色で話しかけるのも良いです。

 

 

 

 


相手にも"よりよくなりたい"気持ちがあれば、きっとあなたの優しさという勇気に背中を押され、優しさを返してくれます。

 

 

 

するとあなたの心が、お日さまのように優しく温かく、心地よくなります。

 

 

 

「まぁ、色々あるけど、生きてるだけで丸もうけか〜」と。

 

 

 

 


相手が変わってくれなければ意味がないと思ってしまいそうですね。

よくわかります。

 


相手が変わるのを期待するのは、グッとこらえて先延ばしにします。

 

 

 

 

気がつけば、思ったよりも楽に、そこから何日も過ぎていきます。

 

 

 

 


あなたが心を入れかえて、変われたからです。

 


自分が変われば、相手ありきで振りまわされずにすみます。

振りまわされかけても、戻れます。

 

 

 

 

 

 

相手に一歩ゆずった勇気と強さは、ちゃんとあなたに"いい気持ち"が返ってきます。

 

 

 

 


いい気持ちの仕組みの説明を聞くよりも、味わうほうが納得いくかもしれません。

 

 

 

"いい気持ち"は、ちゃんと返ってくると知ると、安心して相手に道をゆずることができます。

 

 

 

そんな健気なあなたが損をするはず、ないんですから(^^)

 

 

 

いい気持ちだと、心が癒されます。

いいアイディアが浮かび、ワクワクしてきます。

仕事がはかどります。

気分転換が上手になります。

 

 

 

 


いい気持ちで、また午後も、また明日も、私と一緒に出発しましょう。

 

 

 

 


今日もどこかで、人に道をゆずってあげたあなたに感謝。