自分も人も責めない方法を発見!感情に名前をつける
感情に名前をつけると、「あの人のせい!」とか「また怒っちゃった。自分はダメだ」と思うことが減った。
なんでかと言うと「感情のせい」にできるから、自分や関係者と切り離して、冷静にとらえられる。
私も名前をつけてみた。
荒れ果てた部屋。
終わりのない家事。
その名は「どよんちゃん」
ドキンちゃんみたいなイントネーションで、かわいく呼んでね。
怒りしんとう!!
噴火寸前じゃなくて、噴火しました。
その名は「ふんかちゃん」
ふみかちゃん、みたいなイントネーションで、かわいく、ふんかちゃんと呼んでね。
家族のいびき!!
わたくしの睡眠の邪魔をするなんて許さない!
いびきを聞いた瞬間、私の心臓はドキドキ、胸はイライラ、寝てる場合じゃなくなるほどのストレス反応!
私の副交感神経を返せ!
名前は「ガオガオくん」
名前を付けると、ほらフシギ。
ガオガオくんだと思えば、恨めしい家族の顔をストレートには思い浮かばない。
家族を起こす、私のペシペシ!(手)の力は少し和らぎそう。
※少しな!
イライラする自分が悪いんだという自責の念じゃなくて、自分から切り離した「感情の魂」みたいになる。
ちょっと人ごとになる。
だから、荒れ果てた部屋も溜まった家事も人ごとにしちゃえ。
「どよんちゃん」のせい。
だから、仕方ないなって思いながら綺麗に片付けるよ。
その方が、私も空気も平和でしょ。